【高コスパ】LG 4K モニター24UD58-Bを徹底レビュー。

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今回はLGの4kモニター24UD58-Bを購入したので使った感想をしていこうと思います。

24UD58-Bは4kモニターの中でも23.8インチという小さなサイズで結構コンパクトな印象があります。

Amazonの4kモニターのなかで最安値の価格なのですがどういった感想になるのでしょうか?

23.8インチじゃ小さいよという方は27インチモデルもあるので是非チェックですね。

LGエレクトロニクス・ジャパン公式:https://www.lg.com/jp/monitor/lg-24UD58-B

目次

24UD58-Bを購入した経緯

今回24UD58-Bを購入したきっかけとしてゲームを4kでやってみたいなと思いサイズが小さい4kモニターを探しました。

色々と探している中でいくつか候補があったものの24UD58-Bの購入する決め手となった点を以下の3つです。

  • 他の4kモニターと比べ24UD58-Bの価格が安かった
  • 24UD58-Bの画面サイズが24インチでありゲームに適していた
  • 24UD58-Bのディスプレイが非光沢ips液晶であった

いつもお世話になっているAmazonで探している中「24UD58-B」というかなり安い4kモニターを見つけてしまいました。

24UD58-Bはレビューが1000件越え評価が4.5とアマゾン信者にとっては見逃せない商品だったのです!

24UD58-Bは価格が安い

24UD58-Bは24インチの4kモニターと比べてみて価格が安い部類に入ります。

他サイズの4kモニターだと4から6万するものもあるので驚きでした!

多分画面サイズが小さいくコストがあまりかからないので、3万円台購入することができたのではないかと考えています。

また安い4kモニターはすぐに壊れそうだなと勝手に想像していたのですがAmazonのレビューの評価が4.5を超えておりとレビュー数も1000を超えていたので、安心して注文することができました。

少し残念な点としてHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応していなかったことがありました。

24UD58-B スペックなど

24UD58-B製品スペック

製品名 24UD58-B
パネル IPS(非光沢)
入力端子 HDMI(Ver 2.0) x2、DisplayPort x1
解像度

3840 x 2160(2160p,4k)

応答速度 5ms(GTG)
輝度 250 cd/m2
視野角 全方向178
スピーカー なし
HDMIポート数 2
ワット数 35W
付属品 HDMIケーブル x1 、DisplayPortケーブル x1

24UD58-Bは23.8インチであり解像度が3840x2160(4k 約10.7億色表示)になっています。

それに加えディスプレイサイズが小さく、狭い場所に多くのドットが敷き詰められているのでかなり画質がきれいに見えます。(4kでこのディスプレイサイズはあまり見ないですね)

現状、最も多い解像度1920x1080(フルHD)の2倍となるので比較してみると特に違いが感じられ、4kは文字の読みやすさや動画の画質が向上するメリットがあります。

また24UD58-BはIPSパネル(非光沢 水平・垂直 178°)を採用していることもあり視野角が広いので見る角度によって色がおかしくなるといった場面がほぼ無くなります。

応答速度が5ms(GTG)、そしてリフレッシュレートが60hzと普通のゲームをする分には問題ない性能をしています。

24UD58-Bはディスプレイサイズが23.8インチであり、ゲームをするのに最適だと言われている24インチとほぼ同じサイズなのでゲーム用途として購入するのもいいですね。

4kかつ高リフレッシュレートとなると値段が格段に上がってしまうので60hzがちょうどよいですね。

24UD58-B入力端子

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24UD58-Bの入力端子はHDMI(Ver2.0)×2とDisplayaPort、そしてヘッドフォン端子となります。

HDMI(Ver2.0)なのでリフレッシュレートを60hz出力することができます。

24UD58-Bにはスピーカーが内蔵されていないので必然的にイヤホンかスピーカーを繋ぐなどしてヘッドフォン端子から音を取る必要があります。

また入力端子の切り替えはボタン一つで切り替えることができるので使い勝手が良いですね。

FreeSync

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24UD58-BにはFreeSyncという技術が採用されています。

FreeSyncはAMDGPUと組み合わせることでフレームレートのズレであるティアリングを抑えることができます。

モニターがティアリングが起きてしまうと画面にノイズやズレが起きてしまいゲームに支障をきたす可能性があります。

しかしこの機能を使うことでよりゲームに没頭することができるのでかなり便利です。

モニターが4kなのでFreeSyncとの相性が抜群というわけですね。

ブラックスタビライザー

ブラックスタビライザーは暗い部分を明るく表現することで視認性を上げるという機能です。

主にゲーム用のモニターで採用されることが多いのでゲームをする方にピッタリな機能となりますね。

DAS(Dynamic Action Sync)

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DAS(Dynamic Action Sync)はスケーラーチップを通すことなくダイレクトに映像を出力することで、タイムラグを抑えたリアルタイム表示を可能にする技術です。

この機能をONにするだけでモニターの遅延をより少なくすることができますね。

上記の項目と同じようにゲームをより快適にすることができます。

Super Resolution(超解像度技術)

24UD58-BにはSuper Resolution (超解像度技術)が搭載されています。

Super Resolutionは解像度の低い画像から高い画像を生成する技術です。

つまり画質が悪い物でも画質を高く表示することができるということです。

もちろん画像だけでなく動画や文字といったものも処理するため画質が悪くなることはないわけです。

設定はオフ、弱、中、強とあり強く設定するほどコントラストが高くなる傾向があります。

ブルーライト低減モード

24UD58-Bには目や脳に悪影響を及ぼすとするブルーライトを低減する機能が搭載されています。

強度が20段階設定できるのですが強くしすぎるとモニター画面が茶色に染まっていくので注意ですね。

ブルーライトカットメガネなど使用しなくともモニターだけで対策できるので割と使っています。

24UD58-Bを使用してみての感想

画質

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実際に24UD58-Bを使用してみての感想として3040x2160(4k)なので画質がかなりいいなモニターだと感じました。

フルHDと比べてみると文字の読みやすさや画質の細かさが明らかに違い、4kで慣れてしまうとフルHDでは満足できないです。

またゲーム用の設定が豊富なことでリフレッシュレートが60hzですが快適にゲームを遊ぶこともできました。

24UD58-Bは安価であり良くない点があるかと少し心配でしたがドット抜けや色がおかしいなどマイナスな点が無い点もとても良いですね。

24UD58-Bの見た目

24UD58-Bは液晶が非光沢でフレームが光沢になっています。 プラスチック感があり高級なモニターと比べてしまうと少し安そうだなと感じてしまいますね。(4kモニターなので残念です)

性能面で見てみると満足いく商品ですが見た目はあまり良くないのでデザインを気にする場合は購入は控えた方がいいかもしれません。

またモニターを支えるスタンドが板状でなく棒状なので邪魔になってしまう点も良くないです。 なので24UD58-Bを使用する際にはスタンドを使用せずモニターアームを導入してより快適使用することをおすすめします。ディスプレイ本体が軽いこともあり、モニターアームを動かすときも軽々としているので利便性は抜群ですよ!

機能等

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24UD58-Bは画面下部にあるスイッチで様々な設定ができます。

このスイッチは十字方向に動かすことができ押し込むことで決定できるという斬新な代物です。(直感的に操作可能)

ヘッドフォン端子の音量や明るさ、コントラスト、画質をワンタッチで変更できるのはかなり便利だと感じました。

また24UD58-Bはゲームモードや入力を即座に変更できるので一々面倒にならない点がおすすめかと思います。

口コミ等

他のレビューではスピーカーがないのが気になる、コスパはかなり良いという意見が多いなと感じました。

24UD58-Bレビューまとめ

今回24UD58-Bをレビューしてみて以下のような方におススメすることができると思いました。

  • コンパクトな4kモニターを探している方
  • 4kで動画鑑賞、ゲーム等をする方
  • コスパ、性能を両立している4kモニターを探している方

24UD58-BはAmazon楽天で購入することができるのでぜひ購入してみてください。

コスパ最高のモニターアームもぜひ!